食事療法や運動療法をおこなっていても、意外と見落とされがちなのが生活習慣の見直しです。糖尿病は食生活と運動習慣だけが注目されがちですが、生活習慣病と呼ばれているだけに、その他の生活習慣についても見つめ直す必要があります。
まずは規則正しい生活にすることで、体内リズムが整えられます。毎日の食事時間を一定にすると空腹と満腹のリズムが正しくなり、血糖値の上下するタイミングが乱れにくくなるそうです。同様に、内臓や脳が休む睡眠時間のリズムを身体に覚えさせるのも効果的と言われています。
しかし、いくら規則正しくても1日2食で1食あたりのカロリーが多すぎたり、寝る直前に食事をしていては逆効果になってしまう可能性があります。また、早食いで噛む回数が足りていない場合なども改善が必要です。
私の場合は、休日はついつい夜更かしをして朝が遅く、その影響で月曜日は朝食を摂らずに飛び出していくという生活をしていましたが、今は休日も平日同様のリズムに直しました。特に、食事時間が一定になることで血糖値のリズムが良くなったことを実感しています。
生活リズムの他にも注意が必要なこととして、タバコやアルコールといった嗜好品と、日々のストレスが挙げられます。タバコは直接糖尿病の原因にはなっていませんが、動脈硬化などのリスクを高めると言われています。アルコールも蒸留酒を嗜む程度なら問題ないようですが、週5日以上飲むような生活はあらためた方が良いようです。
その場合に気を付けたいのは、そのことで余計にストレスを溜めてしまうことです。ストレスは内臓機能を低下させる要因であり、血糖値を上げる原因の一つです。なかなか難しい事だと思いますが、まずはストレス解消できる趣味などを見つけると良いかもしれませんね。