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(4)インスリン療法の真実

知名度の高い治療法

インスリン療法は糖尿病の治療法としては、最も知名度が高いと思います。
体内のインスリン分泌が著しく不足する1型糖尿病で重視される治療法で、2型糖尿病の場合は治療の順番としては食事療法と運動療法の後となります。ただし、重度の状態で糖尿病が見つかった場合や、何かの影響で食事療法や運動療法がおこなえない場合は、いきなりインスリン療法がおこなわれる場合もあるようです。大抵の場合は、食事療法と運動療法で血糖値のコントロール付かない時に選択されています。
その名の通りに、体内で分泌しているインスリンと同様の成分を直接体内に補給する治療法で、人工的に体内のインスリン量をコントロールする方法です。

インスリン療法は確実に血糖値を下げられる治療法であり、基本的に副作用も少ないと言われています。注入は入院して調節しながらおこなう方法と自己注射でおこなう方法があります。
自己注射と言っても、医師が使うような注射針の付いた物は使われていません。ほぼ痛みを感じない糸のような針が付いた万年筆型の注射を、症状や血糖値に合わせて1日数回が一般的です。

私はまだインスリン療法はおこなっていませんが、効果が良いだけに効きすぎによる低血糖に気を付ける必要があるようです。また、一度インスリン療法を始めると、手軽で効果が大きいことに頼り切ってしまい、一生続ければいいと考えてしまう人も珍しくないそうです。2型糖尿病の場合は症状が安定してきたらインスリン注射が不要となる場合もあるそうですから、他の治療法も継続した方が良いとされています。

経口の血糖降下薬も

2型の糖尿病の場合、インスリン療法の前に経口血糖降下薬が用いられる場合もあります。
すい臓からのインスリン分泌を促したり働きを良くするタイプや、糖の吸収を遅らせるタイプなどがあるそうです。いずれも糖尿病初期から服用をはじめる場合もありますが、副作用や効果が現れにくくなるというデメリットを持っています。
種類によっては、弱っているすい臓に負担をかけてしまい、長期間続けると逆効果になるという意見もあるようです。

 
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